久しぶりの塾の話 〜Rちゃんに代表生徒になってもらいました〜
2019年 02月 15日
なんだか、ブログで日常の事を書いていたのですが、そういえば、塾の話をしばらく書いてないことに気づきました!!
そこで、我が家の塾代表生徒として、中学校2年生のRちゃんの最近の勉強の事を書かせていただくことにしました。
Rちゃんは、母がフリースクールをしていた時期から、勉強をしに来てくれています。
Rちゃんと知り合ったのは、今からもう6年くらい前でした。
Rちゃんママが、この母のブログにコメントをくれて、母はRちゃん親子に会いに行きました。
車で2時間以上離れた場所に住んでいたRちゃん親子は、すごいことに、母の家のそばに引っ越してきてくれました。
Rちゃんは小学校3年生の秋から、中学校2年生の今までずっと勉強をしに来てくれています。
小学校1年生から不登校のRちゃんは、勉強が2年半ほど遅れていました。
でも、それからずっと母と一緒に勉強してきて、今では、5教科の中で、数学以外は全部追いつくことができました。
今回、母は、Rちゃんに中学校3年生で習う社会の参考書を買いました。
それは、公民です。
公民は、社会生活で役に立つことも多いので、一緒に勉強していこうと思います。
今、Rちゃんは、母の塾に週2回来てくれています。
そして、漢字ドリルと数学の問題集、公民の勉強を中心にしています。
そして、この度、もう1教科勉強を追加しました!!
それは、音楽です!!
Rちゃんと一緒にピアノをひくことにしました。
Rちゃんは、少し習っていた子どもさんなので、ピアノを教えるとかではなく、一緒に楽しくひく時間になりました。
我が家のあのピアノで、Rちゃんの好きな曲を一緒にひきます。
これが、メチャクチャ楽しいんです♪
のん気な母は、こんな事を言っています。
Rちゃんがひきたい曲で、chieさんがひけないときは、ピアノの先生にchieさんが教えてもらってくるから、何とかなるよー。
Rちゃんが次にひきたいと言うピアノの曲の楽譜をさっき注文しました。
早く届くといいなと母もワクワクして待っています。
Rちゃんは、高校生になるまで母と一緒に勉強してくれるそうです。
本当に、嬉しいなと思います。
Rちゃんとの塾の時間が、何よりも母は楽しくて癒やしの時間です。
発達障がい・不登校専門の塾・・・。
不登校でも勉強をしていくということは、本当に難しい事です。
でも、学校に今行けないだけなら、学力は大きくなった時にきっとその子の宝になると母は信じています。
何よりも、自信を持って、親子ともに過ごすことが出来る1つの方法になるはず・・・。
これからも、その子どもさんが好きな事を一緒にしながら、おしゃべりしながら、ゆっくり学力も自信もつけていける塾を目指していきたいと思います。
塾の先生にならせてもらえて、本当に幸せだなと思う母でした。