娘さんの最近の生活 〜中学2年生、完全不登校の暮らしとは〜

いろいろと、息子くんの高校での生活のことを書いていたので、すっかり、娘さんのことを忘れていました!!

いやー。一般的には、娘さんの方が大変と思うのかもしれません・・・。

娘さんは、中学校1年生の5月まで私立中学校に通いましたが、退学しました。

そして、今は、近所の市立の中学校に在籍しています。

でも、一度も中学校に行ったことはなく、完全不登校の生活をしています。

今は、中学2年生です。

娘さんの事は、学校の事で記事に以前書いていたのですが、家に担任の先生と校長先生が来てくださって面談することで、進級することができました。

そして、今では、担任の先生と電話で話し合って、2月の面談までは、連絡はいらないということになっています。

娘さんがクラスに在籍していることも、通えるようになるまでは、他の子供たちには知らせないということになっています。

これだけ聞くと、なんて学校は何もしないんだ!!と思われる方もいるかもしれません。

でも、実際、完全不登校の家庭の方ならわかっていただけると思うのですが、何も手伝う事が出来ないのなら、学校は関わらないでくれたほうが、本当に楽なんです。

不登校の子供を抱えた親が、学校に行くことや連絡を受けるということは、本当に疲れてしまうことばかりです。

そういう事で、娘さんに関しては、中学校は在籍のみで、全く今は生活に関わっていない状態になっています。

それじゃ、どこかフリースクールにでも行っているの?

いえいえ、全く通っていません。

勉強は、進研ゼミを通信でしています。

母が、一週間分で終わらせて欲しいところにフセンを貼って、わからないところがあれば、娘さんが自分で映像授業を見たり、母に聞くということにしています。

一週間分を赤ペン先生のように母が採点して、もう一度見直しをしてもらって、次に進むというようにしています。


完全不登校のお家で、一番大変になるのは、子供さんのメンタルが荒れているときだと思います。

昼夜逆転をしたり、荒れてお家の人に八つ当たりや無理難題を言ったりします。

そんな状態の完全不登校だと、本当にお家の人も疲れ果てて辛くなって、大変な生活になります。

娘さんも、荒れて大変な時期もありましたが、今ではすっかり元気です。

元気になってしまえば、完全不登校の方が、辛い中無理に学校に通うよりも良い場合もあるんです。

娘さんは、今、どんな暮らしをしているかというと・・・。

月曜日〜金曜日の夕方4時過ぎから9時までは、隣の県の器械体操教室で、思いっきり練習出来ています。

設備が充実しているところで、中学校1年生の秋からしっかり始めた段違いの鉄棒や平均台、跳馬の技がどんどん出来るようになって、楽しそうです。

これからは、春の大会に向けて、自分の好きな曲で先生に振り付けをしてもらえて、床の演技ができるようになるそうで、今から楽しみにしています。

中学生の一緒に練習する友達も出来て、ワイワイ笑顔で練習しています。


土曜日は、何も用事を入れていない日です。

1人で、マンガが読める図書館に行ったり、駅に遊びに行って、クレープを食べたりして帰ってきます。

日曜日は、先生をお招きしてのわが家での絵画造形教室に、1時から3時まで参加しています。

娘さんは、ペンタブを使ってパソコンで絵を描く事を先生に教えていただいています。

普段も、暇な時にペンタブで絵を描いている娘さんです。

そして、絵画造形教室の後、夕方5時から8時まで近所にあるショッピングモールの器械体操教室に練習に行きます。

ここは、幼い時から、ずっとどんな時も通い続けて来た体操教室です。

娘さんいわく、この器械体操教室が、実家だそうです。

娘さんは、高校生から、この実家である近所のショッピングモールの器械体操教室で、体操の先生のアルバイトを週に1回するんだとはりきっています。


本当に、本当に、小学校でも中学校でも居場所がない娘さんでした。

先生たちに、学校では見れませんと言われ続けた多動の娘さんは、今やっと元気に自分の居場所を見つけることが出来ました。


学校に通えるなら通わせてあげたいと、戦い続けてさがし続けた母でしたが、今では、元気に育ってくれるなら学校に通わない選択だっていいじゃないかと思えるようになりました。

今のこの生活リズムが、ちょうど娘さんには、無理無く好きな事をしながら能力を伸ばせる暮らしのように思えます。

しばらくは、この生活を続けさせてあげたいなと思います。


ここまで来るまでには、本当にわが家もものすごく悩んで、辛くて大変な思いもしてきました。

今、きっと学校に通っていてもうまくいかない子供さんや不登校になってしまって、まだ元気では無い状態の子供さんもいらっしゃると思います。

そして、その子供さんを見て、本当に辛くなっているご家族の方たちもいると思います。

どうか、少しでも日々元気になっていけますように。

少しでも、明るい気持ちになる日が早くやってきますように。

力不足な母ですが、ずっと願っています。


ここまで娘さんを見守って、応援してきてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

娘さんは、今、やっと心から笑顔で暮らせるようになりました。

これからは、ゆっくりあわてず、娘さんに合う高校を、一緒にさがしていきたいと思う母でした。




by chie_tknr | 2018-11-07 18:46 | 学校の事 | Comments(0)