息子くん、高校行事に参加する ~せいさオリンピック~

我家の息子くんが、せいさ国際高校に入学してから、早いもので、3ヶ月が経ちました。

発達障がい・不登校だった息子くんは、本当にそんな子だったの?と思ってしまうほど元気に高校に通えています。


せいさ国際高校に入学してから、思ったことは、行事の多さです。

入学式から始まってオリエンテーリングや北海道研修旅行、そして、せいさオリンピック・・・。

しかも、全部が日常で通っている校舎ではなく、車で1時間以上はかかるような場所で行われます。

わからない子には、先生が駅で待ち合わせをしてくれて一緒に行ってくれるのですが、基本的に、現地集合解散です。

通学型通信高校。週3日登校コースといえども、なかなか元気でなけば通えないなぁと思いました。

せいさは、親子先生一体となって子供たちを育てるというコンセプトです。

だから、安心でもあるし、まだまだほっとくということは出来ない高校生活だなと感じています。


今回のせいさオリンピックも、家からは1時間半以上かかる場所で行われました。

新しい行事の最大の山場です。

これを越えたら、特に心配するような学校外の活動はなさそうです。

母は、最後まで安全策をとることにしました。

息子くん、もとフリースクールにきてくれていたKくん、Jくんの三人をまとめて、車で開催場所まで送る事にしました。

参加出来れば自信がつくものです。

母が、子どもたちにしてあげれるほんの少しのお手伝いです。


発達障がいの特性の子どもにとって、最大の敵は、初めて行く場所への緊張感です。

そして、大勢の場所。うるさい体育館は、大変な困難を伴います。


朝、6時過ぎに息子くんと一緒に車に乗って、二人を家まで迎えに行きました。

そして、途中のコンビニで昼ごはんや飲み物を買って、会場を目指します。

ナビを頼りに、渋滞にならない道を選んで、無事に集合30分前に、辿り着くことが出来ました。

三人とも元気に着く事が出来て、ホッとしました。

帰りは帰っといでねー!!!


言い残して、母は、家にまた帰りました。

息子くんは、選手として、種目に参加しました。

そのために、何回も事前に体育館で練習にも参加していました。


結果は負けたー!!と言いながらも、息子くんは、ヨレヨレになりながら、夕方7時ごろ家に辿り着きました。

でも、とても楽しい思い出になったようです。



息子くんは、言いました。

「オレさ、なんだかたくましい体型になってきてると思わない?」

上半身裸で、筋肉アピールの体を見せにきました。


そこへ娘さんが通りかかりました。

「ああ?お前の筋肉みせてみろや!!」

娘さんは、見下した笑顔を浮かべて、割れた腹筋を見せつけました。


ちょっと運動するようになって、得意気になった息子くんは、叫びました。

「クッソー!!!」

階段を駆け上がり、去っていく息子くんを見ながら、娘さんは言いました。

「あいつも、ちょっとは運動するようになったけど。まだまだだな・・フッ」


相手がわるかったねぇ・・・。

何はともかく、息子くんは、元気に高校生活を送ることができています。


せいさ国際高校。本当に好きな居場所を見つけられた息子くんは、幸せ者だと思う母でした。





by chie_tknr | 2018-07-09 08:07 | 学校の事 | Comments(0)