子育て相談ボランティアは今どうなっているのか? 

母、以前に、子育て相談ボランティアを始めますという記事を書きました。

母からすると、ボランティアをする人は、すごいなぁ。すごく立派な人だよと、思ってしまいます。

でも、母の場合は、素晴らしく立派な理想があるわけでもないし、信念とか理念とかそんなものもありません。

だだ、流れのなかで、成り行きで、あれ?気づいたら、ボランティアになっちゃった?!といういい加減なものでした。

まず、母は、子育てで、発達障がい・不登校ということに自分自身がわが子2人を通してぶつかりました。

それで、市の教育相談や学校関係でいける所に子どもたちと一緒に行って、体験しました。

だけど、やっぱり、ピンとくる返答がもらえないんです。

専門家の人たちは、勉強はされていても、実際にわが子が発達障がいだったり、不登校だったりする人は、まず出会えませんでした。

そうだろうなぁ。だって、そんな子どもたちを抱えていて、家に見てくれる人がいないなら、絶対に働けるわけがないものねぇ・・・。

しかたないので、母は、専門の勉強が出来る通信大学、せいさ大学に入学しました。

それからもう9年経ちますが、厄介な子育てをしながら、仕事をしながらだと、まだ卒業できていませんが・・・。


だけど、何とか、支援教育専門士トレーナーの資格は、取らせていただきました。

その頃から、以前よりも子育て相談を受けるようになりました。

いっそのこと、職業にしようかなと、思ってがんばってみたのですが、どうも母は、相談を受けてお金をもらうタイプではなかったようです。

結局、どこかでお茶を飲みながら、おしゃべりがてら話を聞かせてもらって、何か役に立ちそうな情報があればお伝えするというボランティアスタイルにおさまりました。

娘さんが習っている2ヵ所の器械体操場では、相談される事は続いていて、娘さんを待っている時間にお話しています。

そして、最近では、幼稚園にはってもらっているポスターを見て、メールで相談申し込みがくるようになりました。

このブログのコメントで、連絡先を教えてもらって、直接あわせてもらうようにもなっています。


だいたい、1週間に1回は、どこか外でお茶を飲みながら、相談をうけるようになりました。

相談内容は、様々です。

母自身、考えてもみなかったのですが、発達障がい・不登校の家庭と言っても、千差万別なんだということがだんだんわかってきました。

不登校ということは、皆さん共通していたとしても、理由や生活環境が違っています。

学力的に困難な状況で、自信を失っている場合もあれば、逆に、習い事は出来て、家でホームスクールもしているような状況なのだけれど、それでも母に相談されるケースもあります。

年齢も小学校入学前から、中学校3年生まで様々です。

そのご家庭の状況に合わせて、母も会う前に、いろいろ調べているので、何だか、学ばせてもらっている状況になっています。

ああ、こんな専門学校があるんだなぁとか、ホームスクールの団体は、ここにあって、こんな勉強法をとっているんだなぁ・・・などなど。


幅広く考えさせてもらえてありがたいと思います。


相談を受けて、皆さん一番求めているのは何だろう?と思いました。

もちろん、情報も大事なのですが、きっと、同じように大変な子育てをしてきたりしている母に、大丈夫と言って欲しいのではないかなと思いました。

偉そうに言える立場でもないのですが、でも、大丈夫。がんばって子育てしていけば、きっと先は明るいよとこれから出会える方たちにも、一緒に考えさせていただいて、おしゃべりしながらお伝えしていきたいと思っています。


周りのママ友だちからは、こんな事を言われます。

「バカだなぁ。ほら、またお金にならないところで忙しくなったじゃない。相談を受けるって聞いたときから、予想してたけどね。」

うーん。バカなのかなぁ・・・。

でも、少しでも関わる人が元気になってくれればいいんじゃないかなぁ。

ほら、誰かとお茶を飲むのが趣味だしね。


母にとって、児童心療内科の先生の「まぁ、大きくなれば、大丈夫だな。」の言葉は本当に、心の支えでした。

できれば、そんな言葉を伝えれるようなボランティアを目指して、これからものんびりペースで続けさせていただいていこうと思う母でした。





by chie_tknr | 2018-06-04 10:56 | 家庭教師・フリースクール | Comments(0)