母が、悩み続けた事 ~塾開業に向けて~

母には、1年間、悩み続けていることがありました。

発達障がい・不登校の子どもたちの子育ての事?

いやいや、違うんです。

もうね、我が子の事は、長年の話で麻痺してしまったのか、それとも子どもたちが成長してくれたのか。

能天気な母は、ほとんど全くと言っていいほど、気にならなくなりました。

基礎は、手伝ったよねー。

あとは、本人のやる気と努力しだいだよー。

いっぱい付き合ってきたんだから、間違っても、母のせいとかにしないでよね!!

などと、子どもたちの思春期まっただ中、日々いろんなメンドクサイ事も起きる中思っています。


母の最大級の悩みは、塾開業の事なんです。

一年前から、ボツボツと本を読んだり、インターネットで調べたり、お店をしている人に尋ねてみたりしてきたんですが・・・。

勉強して、少しずつ少しずつ、個人経営していくために必要な知識が増えれば増えるほど、税金対策が、難しい事に気づきました。

パートの間は、扶養内の年収であれば、所得税や住民税は、母にはかかってこなかったのですが、母、もうすでに、今の時点で、扶養内いっぱいいっぱいに働いてしまっています。

その上に、塾で収入を得てしまうと、扶養から外れてしまって、税金や健康保険を自分で払う事になってしまうんです。

税金の支払い方法には、白色申告や青色申告という二つの方法があって、また勉強をしていくうちに、塾を開業するなら、青色申告が得になると言う事も知りました。

青色申告では、確実に、旦那さんの扶養からは、外れてしまいます。

そして、もう一つ悩んだのは、東京都では、昨年から、収入に応じて、私立高校の授業料が、最高44万円ほど補助されることになったんです。

収入が、多くなればその補助も受けられなくなるか、少なくなってしまいます。


いやー。現実的な話ばかりですみません・・・・。


母、本来は、性格がものすごくブラックなんですよ。

転んでも、何かつかんで得しないと起きたくないんですよね・・・。


たくさん収入を塾で得るように出来ればいいのですが・・・。

今の母の生活では、塾で見させてもらえるのは、二人か三人です。

出来るだけ症状の重い、母のところならば何とか行けるとか、もしかすると、家庭教師からはじめないといけないくらいの子どもたちを受け持たせてほしいと思っています。

ほぼ、完全不登校な子どもたち。でも、将来を考えて、勉強はしていきたい。

そんなお家と思っているので、マンツーマンになると思います。


うーん。これは、飲食店のほうを、週3回から、週2回とか1回にしてもらおうかなぁ。

一緒に働いている友達ママと、バイトの男の子にそうだんしてみました。


男の子は言いました。

「オレ、絶対金曜日は、chieさんと働きたいんです!別の店舗も掛け持ってるけど、ぜったいにこの店舗は、chieさんがいるから外さないでくれって、マネージャーにOKもらってるんですよ。」

「田舎の親でも倒れない限りは、絶対に、一緒に働きますよ!!」

ええええええ・・・。親、倒れちゃダメでしょ・・・。


友達ママが言いました。

「えー!ぜったい無理無理!!別の人となんか、働けないよ!!」

「塾、やんなきゃダメなの?そんなにしたいわけ?」


あはははは・・・。ありがとう。一緒に働きたいと言ってくれるのは、嬉しいんだけどね。税金がねー。うーん・・・。


母、最大級に悩みました。

母は、昔、友達や周りの人たちにものすごくひどい事をしてきた人間です。

今は、できるだけ、意識できる事は、悪い事をしないようにと思っています。


わかったよ。じゃあ、もう辞めても大丈夫っていう時まで、元気なら、仕事は続けるね。

この飲食店は、子育てが大変な中、深夜早朝に働かせてもらえたものすごい恩がある場所なんだよね。

私も、働いていきたいんだよ。だから、一緒に働くね。



塾は、したいんじゃないんだよ。絶対にさせてもらうんだよ。

本当に、発達障がい・不登校・・・。

辛くて、先が見えない暮らしをしてきた時に、この子たちを、誰か少しでも理解してくれたらいいのに。

ちょっとでも、今は辛くても、大丈夫だよって言ってくれる場所があればいいのに。

勉強や特技を、誰か伸ばしてくれる手伝いをしてくれたらいいのに。

自分が、ちょっとでも子育ての合間にホッとできる居場所があればいいのに。


辛くて辛くて明日が来るのが怖くて、夜になると涙が止まらなくなる中、何度も願った思いだったから・・・。


何とか、たくさんの人に支えてもらえて、ここまで子育てをしてたどり着けた感謝の気持ちもこめて、一人でも少しでも、誰か同じような辛い思いをしている親子の居場所になる塾を作りたいと思ったんです。

だから、塾を開業する。

これは、何があってもどんなに困難でも譲れない思いです。


ああ、そうかぁ・・・。

譲れないなら、突き進んでやっていくしかないんだよね。

母、いっぱい、悩みましたが、結局税金だとかいろんな事も合わせて、努力していくしかないんだなぁと、わかりました。


本当に、個人経営や会社を起業している人は、すごいと思います。

小さな塾でも、こんなに悩んでしまった母でした。




4月から準備に入り、6月の塾開業を目指して、動いていく覚悟を決めた母でした。

あ・・・。あれ?

そういえば、生徒さんって、来てくれるのでしょうか?

うーん。

とりあえずは、4月から考える事に決めた、結局はのん気な母でした。


皆さん、本当に往生際の悪い、母のグダグダな気持ちを聞いて下さってありがとうございました。

また一歩、ふみ出してみようと思います。







by chie_tknr | 2018-01-18 15:13 | 家庭教師・フリースクール | Comments(0)