子猫のサビー、動物病院に行く

10日ほど前に、我家の一員となった子猫のサビーは、生い立ちが大変でした。

猫動物保護団体の人から簡単に聞いた話だけでも、辛くなりました。

愛媛県の保健所で保護された後、飛行機で東京の保護団体に来たばかりの子猫でした。

とても痩せていて、アレルギーもあるのか、目もあまり開いていない状態で、我家に預かりました。

10日ほど経って、少しずつ体つきが丸くなってきているようです。


それでも体は弱っていたようで、くしゃみをしていました。

あたたかくして、様子を見ていたのですが、だんだん悪化してきました。

風邪ではない症状だったら大変だと思った母は、動物病院にサビーを連れて行く事にしました。

車で15分くらいの場所にある、娘さんの器械体操教室のそばの動物病院です。

以前飼っていた、ヒョウモントカゲモドキのシマちゃんを見てもらった動物病院でした。


サビーをゲージに入れて車に乗せました。

ニャーニャー言っていましたが、無事に動物病院に到着できました。

保健所や保護団体で、多くの他の猫や犬たちと一緒にいたサビーです。

いろいろな検査をしてもらいました。

さび猫は、とても賢くて性格が良い猫だと、旦那さんが言っていました。

動物病院の先生が、こんな事を言いました。

「猫エイズとか、白血病とかいろんな検査をしましょう。採血をするので、頭を撫でていてくださいね。」

「この猫ちゃんは、どんな猫ちゃんかな?採血の時に、性格が出るんですよね。」

サビーは、我慢強い子猫でした。

痛いのに、じっと我慢し続けて採血されました。

動物病院の先生が、しみじみ言いました。

「外で、苦労したんだろうなぁ。いろいろ経験した子は、違うから。本当に、この子は、賢い猫ですよ。」

「なかなか貰い手のつかないさび猫ちゃんなのに、引き取ってもらえて本当に良かったね。」


検査の結果を待つ間、待合室にサビーといました。

ゲージにいるとなくので、抱っこして待っていました。


いろんな動物がやってきます。

大きなラブラドールや、チワワに、トイプードル。

血統書つきだろうなぁと思われる、きれいな毛が長い猫たち。


母は、気がつきました。

サビーは、どんな動物に会っても、大人しく母に抱っこされています。

我家でまったく先住猫たちにおびえなかったように、動物病院でも、苦労を通りこしてきた大物マイペースっぷりを発揮しました。

サビーを抱っこしたまま、飼い主さんたちと、いろんな話をする事が出来た母でした。


そして、嬉しい事に、サビーの検査の結果は、全て良好でした。

これから家庭で免疫力を高めていけば、健康に育つ事ができると言ってもらえました。

風邪薬をもらって、サビーと母は、家に帰りました。

次回は、1月中旬にワクチン注射に動物病院に行く予定です。

それまでに、風邪が治っているといいなと思う母でした。







by chie_tknr | 2017-12-30 19:30 | ペット・植物 | Comments(0)