娘さん、ケガをする ~中間試験は、受けられるのか?!~

私立中学校に入学してから、問題が続いている娘さんに、大変な事が起きました。

それは、明日、あさってが、中間試験という前日の夜に起きました。

娘さんは、いじめにあったり、嫌がらせが続く、今の体育会系の子どもの多いクラスから、中間試験の成績しだいで、勉強に力を入れていく進学コースに移れるという事になりました。

娘さんは、学校で、勉強をするタイプの子なので、家では、ほとんど勉強をしません。

それで、試験前日の夜も、ショッピングモールにある、体操教室に器械体操をしに行きました。

いろんな辛い事が起きている娘さんの気分転換になればと、母も、ついていったのですが・・・。


娘さん、普段、めったにケガなどしないのですが、マットで技の練習をしている時に、着地を失敗しました。

珍しく痛がっている娘さんを連れて、急いで家に帰りました。

右足のひざと足首が痛いと言いながらも、湿布をはると寝ていきました。


母は、深夜早朝の仕事でした。

旦那さんと息子くんに、何か娘さんが痛がったり、大変になったら、電話をしてと伝えて、仕事に行きました。


娘さんは、器械体操中は、ものすごく集中して技をしています。

中学校や部活でのいろんな疲れから、今回のケガにつながったのだと思いました。


もしも、娘さんが朝起きて、歩けないくらいひどい状態だったら・・・。

もう、中間試験は受けれないだろうと、母は、絶望的な気持ちになりました。


深夜早朝の仕事をした後に、寝ずに車を運転して、ケガをした娘さんを連れて学校まで行こうという元気は、もう母には残っていませんでした・・・。


深夜早朝の仕事を一緒にしているママ友達は、我が家のフリースクールで、先生をしてくれています。

疲れ果てた母は、仕事中に、娘さんの事を相談しました。

すると、昔からいつも、母に道を教えてくれている賢いママ友達は、すごい事を言いました。

「何だか、入学してから、問題が多すぎるよね。もしも、中間試験が受けれなくて、隣のクラスにいけなくなってしまったなら、公立中学校に転校するといいよ。」

「転校するのは、学区どおりの近所の中学校は、ダメだよ。娘さんが知的障がい支援級で通っていた小学校の子供たちが通っている隣の中学校に行くといいよ。」

え?隣の中学校?学区が違うけどいけるかな?

友達ママは、言いました。

「また一から友達を作らなくても、小学校の交流学級で一緒だった子達のほうが、娘さんは、過ごしやすいよ。近所の中学校に無い部活に入ると言う事なら、違う学区の中学校に、行く事ができるからね。」

そうかぁ。その手があったよね!! じゃあ、文芸部に入りますとか言えばいいんだよね。

器械体操も、部活でできなくても、車で20分くらいで着く体操クラブに通えば、これからも、楽しく上手になっていけると思うんだよね。

もう、大変な道は、いいよね。

娘さんが、ケガをしたってことは、もう、私立中学校は、行かないほうがいいっていう事だとも思うんだよ。

疲れたよ・・・。


友達ママのおかげで、どん底の気分から元気になった母は、仕事を終えて、朝6時半に、家に帰りました。

娘さんが起きていました。

そして、驚く事を言いました。

「足は痛いけど、中学校に行って、中間試験は受けたいんだよ。このまま終わるのは、何だか悔しいからさ。」

ええ?学校に行きたいの?

でもね、ママは、もう、車を運転してまで、行きたくないんだけど・・・。


そこに、旦那さんが起きてきて、爆弾発言をしました。

「僕が、娘さんを中学校に送迎するよ。」

旦那さん、仕事でしょ。今日は、お休みじゃないよね・・・。

旦那さんは、子どもたちが生まれてから、14年間。言った事のない事を、言いました。

「仕事が何だって言うんだよ。僕は、娘さんを応援するよ。仕事は、夕方行ってくれば、今日だったら何とかなると思うから、いいんだよ!!」

旦那さんは、娘さんの子育てを、手伝いたいのだと言いました。

そして、学校を転校する事になったとしても、僕も悔いなくしたいのだと言いました。


母は、旦那さんにお願いして、娘さんを中学校に送迎してもらう事に決めました。

これで、もう、大丈夫と思ったときに、娘さんが言いました。


「ハァ?パパに送ってもらうとか無理なんだけど。」

えええええー??

断るとか?ウソでしょー!!!

旦那さんは、普通に言いました。

「大丈夫だよ。ママは、一緒に車に乗って、ついてきてもらうんだから。」


ん?そうなの?母は、ついていくことになっていたのー???

もういいよー。もう、あきらめて、転校してください!!


母の叫びは、無視されて、なぜか、中学校に、親子三人で出かける事になっていました。


果たして、無事に私立中学校には、たどり着けたのでしょうか?


そして、娘さんは、試験を受けれたのでしょうか?

まだまだ続く、問題だらけのお話でした。





by chie_tknr | 2017-05-26 22:07 | 学校の事 | Comments(0)