娘さん、 私立中学校で、まだまだ問題が起き続ける 

娘さんにとっては、小学校3年生から、ずっと行きたがってやっと入る事が出来た私立中学校でしたが、4月から、問題がどんどん起き続けています。

バスケ部の女の子たちに、いじめられた後、クラスで誰とも関わろうとせず、一人やっていくと決めた娘さんは、寂しそうでしたが、何とか学校に通えていました。

そして、中学校1年生の3泊4日の合宿中に、隣の特別進学コースの女の子たちと、とても仲良くなりました。

今、娘さんがいるクラスは、オリンピックを目指している子もいるような、体育会系の子の多いコースです。

「オレ、わかったんだよね。体育会系の子とは、気が合わねーんだよ。」

と、娘さんは、あっさり、特別進学コースのクラスに移動する事を決めました。


なぜか、決めた次の日、もう、学年中に、クラス移動の話が、伝わっていました。

先生との話し合いでは、中間テストの結果を見て、成績が良ければ、移動できるということだったので、まだハッキリ決まっていない話でした。

母は、とても嫌な予感がしました。

クラスからいなくなると思われた娘さんに、また、嫌な事をする子が出てくるのではないかと思ったからです。

そして、嫌がらせは、すぐに始まりました。

ただ、いじめという形ではなく、嫌がらせと言う形に変わりました。

集団ではなく、一人ずつ、娘さんに意地悪な事を言ったり、からかったりするという方法に変わりました。


そして、とうとう、娘さんは、ブチキレました。

娘さんの足音がうるさいと言って、真似してくるバスケ部の女の子に、ハッキリ言いました。

「あれだけ、職員室とかで、叱られても、嫌がらせをヤメねーのかよ。オレ、ハッキリ言って、お前の事、大嫌いだわ。」

バスケ部の女の子が、うろたえました。

「え?嫌いなの?」

娘さんが、あきれて、言いました。

「バカじゃねーの?これだけ、嫌がらせしといて、嫌われないとでも、思ってんの?」

バスケ部の女の子が、青ざめて言いました。

「これからはさ、遠慮なく言ってくれていいからさ・・・。」


家に帰ってきてから、いじめではないけれど、わざわざ相手にするのもメンドクサイし、これ以上、頼られるのも嫌なんだと、娘さんは、母に言いました。

母は、娘さんが、本当にハッキリ言う時は、簡単に『殺す』とか、『死ね』というので、まだ、学校では、優しくしているんだなぁと、思いました。


娘さんは、疲れていました。

この2ヶ月近くの間、問題ばかり起きていました。

でも、器械体操部の練習があるから、学校に休まず通い続ける事ができていたのだと思います。


疲れている時と言うのは、厳しい言葉が、余計に辛く感じるものです・・・。

器械体操部のコーチの言葉に、娘さんが大泣きして、帰ってきました。

どうしたのか尋ねてみると、はじめてでわからない事を、厳しく叱られたそうです。

それで、正直に知りませんでしたと伝えると、コーチに、わからない事を、自分から聞かないほうが悪いともっと叱られたと言って、泣きました。


母も、小学校から8年間、バドミントン部にいたことがあったので、よく叩かれたり、厳しく叱られて、やっていた時期がありました。

体育会系ならではの、叱られ方だなぁと、思いました。


娘さんは、発達障がいの特性から、叱られることが、極端に苦手です。

だから、優しい器械体操の先生を選んで、練習をしてきました。


やはり、全国レベルの器械体操部は、無理があったなぁと、母は、しみじみ感じました。


このままでは、どっちにしても、器械体操部も行けなくなるだろうと思った母は、顧問の先生に、娘さんが、大泣きして、帰ってきたことを話しました。

体育会系の顧問の先生の反応も、コーチと同じように、厳しいものでした。


娘さんが、疲れている時でなかったら、もう少し耐えられたのだと思います。

でも、時期が悪かったなぁと思いました。


試験前の部活休みと言う事もあって、娘さんは、私立中学校に行っても、やめずに週一回通い続けている、小さなショッピングモールの体操教室に練習に行きました。

先生は、いつも通り優しく娘さんと関わってくださって、そして、言ってくれました。

「昨年、休んだ分の振り替えがたくさんあるから、娘さんは、連絡なしで、いつでも練習に来ていいよ。娘さんが来てくれると、他の子も、やる気がでるからね。」

先生の優しい言葉に、母は、嬉しくて泣きたくなりました。


この2ヶ月近く、いろんな事がありすぎました。

娘さんの行きたいという夢のために、厳しいだろうなとは思いつつも、母は、精一杯娘さんが、学校に通えるように、手伝ってきました。

でも、そろそろ母も限界のようです・・・。


娘さんは、今、心療内科でもらったオーラップという不安感を和らげる薬を飲みながら、中学校に行っています。

でも、昨日は、クラスに入って、しばらくして、気持ちが悪くなり、トイレで吐いて、保健室へと行く状態になりました。


母は、深夜早朝の仕事明けで、寝ないまま、車を往復二時間運転して、娘さんを引き取りに行きました。

そして、仮眠してから、家庭教師に行きました。


最近、こんな生活が増えてきています。

ふと空を見上げて、そういえば、1月から、空を見上げたことがなかったなぁと、思いました。

忙しかったんだなと、すごく感じた瞬間でした。


明日、あさっては、娘さんの私立中学校の中間試験です。

娘さんは、中学校の配慮で、クラス以外の別の部屋で試験を受けさせてもらえるそうです。


娘さんは、無事にテストを受けることができるのでしょうか?

そして、その後にある器械体操部の練習に参加できるのでしょうか?


発達障がいの特性が強い子は、何度も足を運んで、見学や体験を繰り返して準備しても・・・。

たとえ支援のかなり良い、私立中学校だとしても・・・。


その子が抱えているこだわりや、気質から、通い続ける事は、本当に困難なのだと、しみじみ実感した母でした。






by chie_tknr | 2017-05-24 05:33 | 学校の事 | Comments(0)