娘さん、 私立中学校で、またまた問題が起きる ~隣のクラスへの移動を決意する~

娘さんが私立中学校に入学してから、一ヶ月は、問題ばかり起きていました。

いじめにあったり、相手から仕掛けられて、つかみ合いのケンカをしたり・・・。

あっさりした、男気あふれる娘さんは、すべて、「まぁ、長い付き合いになるんだ。水に流そうぜ。」と相手を許し、過ごしてきました。

娘さんのいる私立中学校のクラスは、オリンピックを目指していたり、運動に特化して、ずっと生活してきた子どもたちの集まりです。

ただ、楽しく器械体操をしていきたいと言う娘さんが、何でそんな場所にいるのか?

どうしても行きたいという娘さんの熱意に負けて、通わせているだけの母には、ものすごく謎でした。

一見、大人しそうで言う事を聞きそうな娘さんなのに、口を開けば、ものすごく強い娘さんは、クラスでボッチを決め込んではいましたが、頼られるようになりました。

学校の勉強は、面白いといって、ボッチならではの、時間を潰す事を勉強にあてている娘さんは、自然にテストの点が良い子になりました。

それで、いじめたはずのバスケ部の女の子たちも、宿題を見せてとか、しまいには、人生相談までしてくるようになったそうです。

娘さんに、いろいろな事を聞いては、意見を求めます。

「それで、いいんじゃね。」

と、一言娘さんに、言われただけで、ホッとして、去っていくようになりました。

普通なら、これで、良かったねー。となるはずの話です。

発達障がい・・・。めんどくさいんですよ・・・。感性が、違うんですよね・・・。


娘さんが、3泊4日の学年での合宿に行って、元気に帰ってきました。

そして、言いました。

「オレさ、合宿に行って、わかったことがあるんだよね。オレさ、隣のクラスの、勉強に特化したクラスの子達とすごく気が合うんだよ。」

そうなんだねー。仲良くなったの?

「学年1位の子と気が合ってさ、一緒にバドミントンをしたんだよ。楽しかったよー。それとかさ、部活もハードにやりつつ、勉強もがんばるっていう子もいてさ、スッゲー優しいの。わかったわ。オレ、運動だけに、一生懸命な子って、合わねーんだよ。」

なるほどねー。そうだったんだねー。

母は、隣のクラスにも、友達が出来て良かったな・・・。そう、軽く思っていました。


数日後、娘さんが、爆弾発言をしました。

「オレさ、我慢できねーんだよ!!何でもかんでも、相談しやがる!! 何で、オレが、お前らの悩み相談を受けてやんなきゃいけねーんだよ!!」

「マジ、ウゼェ!!」

え?えーと・・・。どうしたの?何が起きてるのかな?


娘さんは、頼られすぎると嫌がります。ああ、そうだったよ・・・。それで、知的障がい支援級も、行けなくなったんだよね・・・。

オイオイ、娘さんのクラスの子も、先日まで、いじめた相手に、今度は、頼りすぎたとか、ありえないでしょ。

母は、頭が痛くなりました。

あまりに、めんどくさい事ばかりなので、口がすべりました。

じゃあさ、そんなに、問題ばかりなら、隣のクラスのほうが良かったよねー。気が合う友達ができたんだよね。


娘さんと目が合いました・・・。あ・・。嫌な予感が・・・。

娘さんが、大きな声で言いました。

「ああ!! そうしたらいいんだよ!! 勉強したいからって、隣のクラスにいけばいいんじゃん。ほら、この中学校ってさ、学力上げたいから、クラス移動は、成績さえ良ければ変われるって、言ってたよね。オレ、勉強するわー。」


ええええええええー!!!

クラス移動? 待って!! あれ、また大変になるんじゃないの??

うーん。ああ、また問題がおきたよ・・・。


発達障がい・不登校・・・。だから、本当に、一般の学校なんて、行ってほしくなかったんだよ・・・。


子育て、めんどくせー!!!


空に向かって、叫んだ母でした。










by chie_tknr | 2017-05-18 14:45 | Comments(0)