昔話 Part4 ~娘さんの不登校、幸せな時~

 今回は、娘さんが、不登校になる前のことを書いてみようと思います。

 娘さんは、一年間だけ近所の小学校に通いました。とても、幸せな時でした。

 
 息子くんと娘さんは、年は、二学年違うけど、一才四ヶ月差です。

 幼い頃の育児が、あまりに大変だったので、我が家は、双子のように育てました。

 それもあってか、ずっと、とんだり、跳ねたり、走り回る多動だけど、娘さんは、兄をサポート

 するくらいしっかりした娘になりました。


 息子さんの心療内科に、娘さんを連れて行ったら、先生が、笑顔で言いました。

 「ああ、妹はね、発達障がいのADHDだよ。元気だなあ。」

 幼稚園の年中さんで、娘は、診断がつきました。

 
 娘さんが、小学校に入学するときは、準備をしっかりしました。

 息子くんの不登校で学んだ知恵をフル回転させました。

 幼稚園に言って、年長の夏には、就学支援シートをもらい、

 娘さんの特徴を細かく書いて、小学校に提出し、

 秋の健康診断では、校長先生に話をしに行き、支援を求め、

 春休みには、校長、副校長、養護、学年主任、担任と、入学前に話し合いました。

 支援のお願いをしに、主人も同席してくれました。


 先生方は、みんな息子くんの不登校に関わった人たちだったので、

 今回は、「しっかり見ていきますから。」と、約束してくれました。


 
 娘さんは、臭覚過敏といって、鼻が人よりもとてもいいんです。

 粘土や、給食のにおいが、臭くて、逃げ出してしまします。

 
 集団生活は、普通にできるはずもなく、娘さんは、体育や図工、休み時間は、クラスに参加し、

 他の時間は、保健室で一年間、楽しく過ごさせてもらいました。

 特に、担任の先生、副校長先生や、養護の先生が可愛がって下さり、幸せな学校生活でした。


 副校長先生は、「娘さんなら、年齢が上がれば、クラスに入れるようになりますよ。

 無理しないで、ゆっくり保健室ですごせばいいんです。」と言って下さり、

 養護の先生は、いつも娘さんを連れて校内見回りをしてくれたり、勉強を教えてくれたり、

 好きそうな遊びものを見つけては、娘さんに持ってきてくれたりと、

 本当に可愛がってくださいました。


 このまま、ゆっくり過ごせたら、小学校でも元気に過ごせるなあと、

 安心して一年生を終えました。


 娘さんにとって、一番学校が楽しくて、幸せな時だったと思います。
Commented by みっきい at 2013-01-10 19:56 x
娘さん、一年生の時は登校できていたんですね。
不登校になるきっかけとかありましたか?
うちは一年生の時、勉強についていくのが大変だったし自己肯定できない毎日。
学習障害もあるみたいで今思うと普通級で
よくやってたな…って。
娘の学校は支援級がないので
将来的には他の学校へ通級させたいです。
本音を言えば特別支援学校へ行かせたい
ですけどね。
まだまだ不安が強い今は先の先の話ですが(^-^;



Commented by chie_tknr at 2013-01-10 22:31
みっきぃさん、コメントありがとうございます。
娘さんの不登校のきっかけは、ひどい状態でした。

一年生で、支えてくださった先生が、
全員転勤してしまったんです。
二年生の一学期は、今までで一番親子共に
辛い時でした。
また、ブログに書かせていただきますね。

特別支援学校は、息子くんを行かせたくて
憧れました。バスで、近所まで送り迎えしてくれるし、
手厚い支援もありそうですよね。
何よりも、親は、あずけて自由になれる。

通っていた学校も、支援級はないんです。
本当に、思ったようにはいかない小学校でした。

普通級にいるのは、こんなにも大変なのだと
驚いた四年間でしたよ~(;゚Д゚)!
by chie_tknr | 2013-01-10 07:31 | 昔話シリーズ | Comments(2)