今年も、バレンタインがやってきました。
我家では、毎年、娘さんと一緒に母は、バレンタインチョコをつくります。
旦那さんが、今タイに出張中なので、母は、全くやる気なしでした。
でも、娘さんは違いました。
かなり前から、動画でチョコ作りを調べて見ていたようです。
テンション高く言われました。
「ママ、今年は今までで一番難しいのに挑戦するからね!!」
「チョコレートと水あめがいるから。」
へぇ。どんなチョコレートを作るの?
『バラだよ。』
バラって、あの薔薇???
娘さんは、マジでした。
バラチョコ作りは、2日に渡りました。
1日目は、生地を作りました。
チョコレートを湯せんでとかして、分量の水あめを温めて、少しずつ混ぜていきます。
そして、よくまぜるとツヤツヤの生地が出来ました。
それを、ラップで包んで、一晩ねかしました。
2日目、バレンタインデー当日の朝から、娘さんは、バラを作っていきました。
まず、生地をめん棒でのばします。そして、型で丸くぬいていきます。
真ん中のしんを作って、それに、一枚一枚花びらをつけていきます。
チョコレートと水あめの生地は、やわらかくなりやすくて、少し作っては、冷蔵庫で冷やしてを繰り返しながら、根気よく作っていました。
残った生地を丸めて、ココアをまぶしたチョコも作りました。
うまい・・・。これって、バラだよねー!!!
娘さん、いつの間にこんな技を身につけたの?!母は、驚いてしまいました。
バラチョコを、箱につめて。
ラッピングをして完成!!
メチャメチャはりきって、娘さんは、三歳のときからずっと好きな幼馴染の男の子に、今年もチョコレートをあげました。
「オレ、結構上手いんじゃね?」
大満足な娘さんでした。