最近、母は、周りの人たちからは、忙しくなっているんじゃないか?と心配されているみたいです。

週3回深夜早朝の飲食の仕事をして、週3回ほどフリースクールや家庭教師をしながら、娘さんの器械体操に、週6回夕方付き添ってはいるのですが、実際には、以前より、余裕がある生活に感じています。

何が、違うんだろう??

一番は、夕ご飯を作らなくなった事だと思います。

我が家は、娘さんが、6月から10月まで、器械体操のために、ダイエットをしました。

専門のカロリーをおさえた食事を、毎日飽きさせずに作る事は、母には、無理でした。

そこで、ワタミのカロリーをおさえたお弁当をとるようになりました。

旦那さんも、ダイエットをしたいと言ったので、二人の夕ご飯を作らなくてよくなりました。

11月に入って、娘さんも旦那さんも、6キロ痩せたまま、体重も安定したので、ダイエットは終わりました。

そろそろ夕ご飯を作ろうと、母は思いました。

二人から、予想外な言葉が出ました。

「リバウンドしたくないんだよねー。ご飯、作らないでね。」

えええー!! 寂しいよね・・・。母、料理作るの嫌いじゃないんだけど・・・。

毎日、忙しい中、ご飯を何にしようと考えて大変だった時期がウソのように、終わってしまいました。

それじゃ、作って欲しい時は、言ってね。リクエストされたら、作るからねー。

こんな感じで、今では、時々、ハンバーグを作ったり、魚を焼いたり、野菜炒めを作ったりなどなどしています。


そして、息子くんと娘さんが、進化しました。

自分たちで、好きな時間に、好きなご飯を作って食べるようになりました。

しかも、材料が無い時は、自分たちで買いに行って、あとから、お金を請求するまでになりました。


肉好き息子くんの男メシです。

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娘さんのカロリーに気をつけた料理です。

肉は、鳥の胸肉を使って、コーヒーは、カロリーハーフを飲んでいます。

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それぞれ、タレにまでこだわった好きな料理を作るようになりました。


小学生の頃から、我が家では、おこずかいをあげませんでした。

そのかわりに、バイト制にしました。

月末に、自分で計算して、バイト代を、雇い主である親からもらうようにしてきました。

お手伝いをしてくれていると思えば、甘くもなったかもしれないのですが、母は、飲食店で仕事をしています。

大きくなって、一緒に働く人たちにも好かれる仕事ができるようにと、ビシバシ厳しくしました。

現在、毎日子どもたちは、家のアルバイトに励んでいます。

息子くん担当は、二つのトイレ掃除と、洗濯です。

娘さん担当は、皿洗いと風呂掃除です。


バイトの先輩である息子くんが、娘さんに言います。

「いいか、お前の風呂掃除は、甘いんだよ。カビがぜんぜん落ちてない。カビは、50度の熱湯を毎日かけていればつきにくいんだよ。しっかりやれよ。」

なぜか、先輩が、後輩に仕事を教えるようになりました。

そして、娘さんの出来ていないところは、息子くんが手伝ったりするようになっています。


こんなに働いてくれる安く雇える家政婦さんは、なかなかいないだろうなぁと、母は、思います。

もちろん、バイト代を出さなくても、お手伝いをする子どもに育つことは、素晴らしいとは思うのですが、毎日継続していく力と、働く姿勢を育てるには、こんな子育てもいいんじゃないかなと思っています。


こんな生活なので、以前より、忙しそうに見えて、忙しくないんです。

暇嫌いな母なので、空いた時間は、今までめったに出来なかった換気扇やガスコンロの掃除をしたり、詰め込んでしまっていた押入れの中の片付けをはじめました。

今年は、年末大掃除をもう始める事ができました。


大変な子育てだと思っていたけれど・・・。

気づくと、だんだん楽になっていた母でした。

子どもは、成長するんだなぁと、しみじみ感じるこの頃です。






# by chie_tknr | 2017-11-20 04:40 | 日常 | Comments(0)

毎年、寒くなってきたなぁと思うと、目にする光景があります。

我が家は、いろんなペットや植物を育てています。

その中でも、年中あたたかく暮らしているのが、ギリシャリクガメのミコノスです。

毎日、寝ては、食べ。そして、ちょっと動き・・・。

眠くなるとあくびをしたり、のんびりとした姿に、とても癒されます。

そして、もう一匹、猫のあんこです。

あんこは、人懐っこくて、我が家のアイドルです。

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寒くなってくると、リクガメのミコノスのゲージの上に、あんこが、寝るようになります。


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もうすぐ、本格的に寒い冬が来るんだなぁと、ほのぼの見ながら思う母でした。







# by chie_tknr | 2017-11-20 03:59 | ペット・植物 | Comments(0)

娘さんが、新しい体操教室に入って、一ヶ月が経ちました。

はじめ緊張して、無表情だった娘さんでしたが、やっと最近笑顔で練習に参加出来るようになっています。

楽しく片道一時間近くかけて、通っている体操教室ですが、娘さんには、ぜひとも記事にして欲しい事があるそうです。

それでは、娘さんの叫びを聞いてください・・・。


オレさ、平均台の練習は、小学生の時に週一回通っていた別の体操教室で、たまに練習するくらいだったんだよ。

だから、平均台と鉄棒の練習をしたくて、この新しい体操教室に入ったんだけどさ・・・。

新しい体操教室のクラスには、10月から下のクラスから上がってきた子たちと、今までいた子たちがいるんだよ。

それで、オレも新人だからさ、基礎練習からできる新人の子たちのところにまじっていると、必ず、先生が言うんだよ。

「あなたは、こっちで。新人のとこには、いかなくていい。」

それで、いきなり平均台の上で、ターンとか、側転とか、ジャンプとかさせられるんだよ。

オレ、やった事ねーよー!!!

それで、とうとう、先生が他の子に教えてて、ついでにオレにも言ったんだよ。

「あんたも、てんかいやってみなさいよ。」

低いほうの平均台で、いきなりムチャ振りされて、前方に一回転したら、自分でもビックリ、できちゃったんだよ。

そしたらさ、先生がもっとムチャ振りしてきてさ!!

「高い平均台で、てんかいして。5回やって。」

えええええー!!! オレ、平均台初心者だってば!!

こわいよー!!!

でもさ、結局、高い平均台の上で、てんかいをしたんだよ・・・。

平均台から、手が離れて、一回転している間に思ったんだよね・・・。


もう、戻れねー!!!! 


今まで生きてきて、こんな命の危機を感じたことは、無かったんだよ!!!


それなのに、自分でもビックリ!!思わずできちゃたんだよ・・・。


一回さ、思いっきり落ちて、下のマットに転がったんだよね。

オレは、すぐに起き上がって、平均台の上によじ登ったよ。

そして、思わず、口から出た言葉が、ジェットコースターみたいだった!!!

何でか、周りの子たちが、大笑いしてたんだよね。


平均台こえーよー!!!毎回、命の危険を感じてるんだよ!!

オレは、初心者で、新人なはずなんだよ!!

たすけてくれよー!!

すごく良い体操教室なんだけどさ、ムチャ振りすごいんだよ・・・。

嫌じゃないんだ・・・。ただ、命の危険を感じるんだよ・・・。



オレの叫びを聞いて欲しかったと言う娘さんでした。

聞いていただいて、ありがとうございました。


母は、娘さんに、励ましの言葉をかけました。

うーん。先生たちさ、娘さんを早く上手にしてあげようと思ってくれてるんだろうね。

そうだねぇ・・・。

最悪、平均台から落ちて、怪我してもね、車で救急病院に運んであげるからね。

きっと、救急車待つより、早く病院に着けると思うよ。


娘さん、ファイト!!と笑って話を終えた薄情な母でした。






# by chie_tknr | 2017-11-15 22:41 | 器械体操 | Comments(0)

我が家の息子くんは、現在中学校3年生ですが、せいさフリースクールには、中学校1年生から、毎週通うようになりました。

せいさフリースクールは、小学生と中学生の混合のフリースクールでの活動の他に、希望すれば、高校生と一緒に活動できるゼミがたくさんあります。

息子くんは、入学はじめの時、母は止めたのですが、いきなり高校生にまじっての体育運動ゼミに参加しました。

せいさフリースクールの建物の中だけでなく、歩いて体育館などに移動しての活動でした。

その上、送迎はいらないと言って、急に1人で、せいさフリースクールに行きだしました。

発達障がいの特性の強い子は、今の自分の限界がどこまでなのかという事がわからない場合がよくあります。

それで、がんばりすぎて、心も体も病んでしまうのです。

息子くんは、1ヶ月ほどその生活をした後に、急に荒れました。

家で、暴言を吐き、攻撃的になった息子くんを見て、このまま無理をしてせいさフリースクールの生活をさせてはいけないと思いました。

フリースクールをしばらく休ませる事にして、児童心療内科の先生のところに息子くんを連れて行って、心を落ち着ける薬をもらいました。

ゆっくり休んで、できるだけ息子くんの好きな場所に連れて行き、好きな食べ物を食べさせました。

息子くんは、しばらくすると落ち着きを取り戻して、元気になり、薬も飲まなくてよくなりました。


母は、息子くんに話しました。

せいさフリースクールに、1人で通って、しかも高校生にまじって運動までするなんて、ものすごく偉いなとは、思ったんだよね。

でも、いきなりは、大変だったね。

息子くんが、学校に本格的に行くのは、高校生からでいいんだから、そんなにがんばらなくていいんだよ。

ゆっくり慣れていくといいから、あせらなくていいよ。

息子くんは、言いました。

「オレさ、がんばんなきゃなって思って、体育ゼミとか入って、高校生の中でやってみたんだよ。」

「高校生のお兄ちゃんたちはさ、優しいし、おもしろかったんだけど、やっぱりきつかったんだよね。」

「たぶん、これがオレの反抗期ってヤツだったような気がするよ。何だか、とにかくイライラして、死にたくなったんだよね。」


フゥ~。危なかったなぁ。このまま、無理させなくて、本当に良かった・・・。

母は、しみじみ無理をやめてくれて良かったなと思いました。

長い長い間、家から出れなかった息子くんです。

急に、上手くいく訳がないと改めて思いました。

がんばる事をやめて、無理をしないで、せいさフリースクールに通うと決めた息子くんは、思いっきり母に甘えました。

オイ!!だからって、それから2年間も母に、送迎と付き添いをさせるなよ!!

思いっきり、墓穴を掘った母でした。


それから、やっと息子くんは、中学校3年生の4月から、1人でせいさフリースクールに通うようになりました。

今回、ものすごく、息子くんの成長を感じる出来事がありました。

毎回、せいさフリースクールの日は、母は、前日から深夜早朝の飲食の仕事に入っています。

朝、仕事から帰って来て、旦那さんと息子くんを、家から送り出してから、一眠りするのですが・・・。

その日は、旦那さんの仕事がお休みでした。

母は、うっかり、仕事から帰ったまま、一眠りしてしまいました・・・。

そうです!!母、息子くんをすっかり忘れて、寝ちゃったんです!!


「ただいま~。」

かすかに遠くから聞こえて来る息子くんの声で、母は、飛び起きました。

しまった!! 息子くん、今日は、せいさだったのに!!

目が覚めた母が見たものは、コンビニの袋をぶらさげて、家に帰って来た息子くんでした。


息子くんが、当たり前のように、話してくれました。

「オレが、朝、目を覚ましたらさ。父さんも母さんも寝てたんだよね。」

「ああ、今日は、せいさだったなと思って、朝ごはんを食べて、準備してフリースクールに行ってきたんだよ。」

「そして、昼ごはんをコンビニで買ってきたから、500円もらってもいいかな?」

おおおおおー!!!

すごいじゃないか!!誰にも起こされなくても、準備して、せいさに行って帰れるようになったんだね!!

ちゃんとご飯も用意できるようになったら、安心だよー!!!


小学校6年生まで家から出れない息子くんは、中学校1年生でせいさフリースクールに行き始めて、無理をして病みました。

でも、中学校3年生の今、こんなにもたくましく成長してくれています。


発達障がい・不登校・・・。

時間も手間もかかって、大変な子育てだとしても、確実に成長していってくれている。

何だか、大変だったぶん、嬉しく感じることもできるのかもしれないと、この頃思えるようになってきた母でした。





# by chie_tknr | 2017-11-08 19:42 | 家庭教師・フリースクール | Comments(0)

中学校3年生の息子くんの暮らしが、また変化を見せています。

小学校6年生まで、ほとんど家から出れない生活だった息子くんは、今まで人が変わったように外に出る子になっていました。

週末には、学校に行っている近所の幼馴染たちと自転車で遠出をしたり、電車に乗って秋葉原などに出かけていました。

夏頃から、週末に来てくれていた近所の幼馴染たちが、遊びに来なくなりました。

息子くんは、星槎フリースクールに出かける時と近所に好きな食べ物を買いに行くとき以外は、家から出なくなりました。

小学校6年生までの引きこもり生活に戻ってしまったの?!

少し不安になった母は、息子くんに聞いてみました。

最近、遊びに行く友達もあまりいなくて、寂しくなっちゃったんじゃない?
どこか出かけたいところとかあったら、一緒に行こうか?

息子くんは、言いました。

「うーん。ちょっとストレスがたまってるかもしれないなぁ。

育ててる植物が枯れてしまわないか不安になるんだよね。
カビとか、病気とか心配なんだよ。

今さ、遊びに行くこともないけど、いいと思うんだよね。

星槎国際高校に入ったら、ずっと外に出る生活だからさ。

たぶん、オレの人生最後の引きこもり生活をあと半年していこうと思うんだよ。

ちょっと、気分転換に、出かけて来るよ。」

息子くんは、サーティワンアイスを、買いに出かけて行きました。

小学校6年生までの家から出れない生活と違うのは、息子くんの意思で、出ない生活をしているというところでした。

息子くんは、家から出ずに、毎日勉強をしています。

発達障がいの特性が、まだ強くて、耳の過敏さから行きたいと思った公立高校受験は諦めました。

だけど、受かる学力をつけたいと言って、以前より勉強するようになりました。

そして、通信講座や映像授業を取り入れて、受験対応の勉強を始めたところ、半年間で、偏差値を20上げました。

本人は、中学校へは行けていないし、星槎国際高校に入学することを決めているのですが、あと半年間勉強して、偏差値をもう10上げて、受けたかった公立高校を合格できる学力をつけたいと言っています。

そして、高校でも勉強を続けて、大学受験に向かいたいと言います。

努力を続ける息子くんを、母は、すごいと思いました。

相変わらず、塾には行けない息子くんの受験勉強に付き合うのは大変です。

でも、ここが子育ての踏ん張りどころと思って、母も勉強を手伝って行きたいと思います。

またまた引きこもり生活の息子くんですが、あと半年後の星槎国際高校入学までの暮らしを、見守って行こうと思う母でした。




# by chie_tknr | 2017-11-04 13:43 | 学校の事 | Comments(0)